LEXUS GS 350
G RAND
TOURING
S EDAN
GS
入庫の際は雨染みが焼き付き通常の洗車では落として切れないダメージを受けておりました。
数々のレクサスの施工を手掛けてきておりますが、黒系はかなり高い確率でこのような状態になっております。
まずこの雨染みを和らげる作業を行い肌を調整していかなければ、ポリッシャーの熱で肌を傷める可能性もあります。
粘土作業により付着している鉄粉を取り、雨染み除去で和らげた肌にバフを入れていきます。丹念にマスキンを巻き上げライトやウィンドウガラスも同時に下地処理を行っていきます。
レクサスの鋭い眼光が水垢で雲っていては引き締まっていきません!
ウィンドウガラスの研磨は水垢の酷い場合2層・3層除去しある程度は決まっていくのですが今回の水垢はその倍の作業でしっかりと落としきっていきました。
コーティング剤も塗り込み・専用機で馴染ませ、更に艶を引き締まらせていきます。手間=本物の輝きを作り出していくからです。手作業は手作り。
漬物も機械を頼り、マニアルに従い流れ作業ばかりしてると腐った物を販売してる事すら見逃してしまいます。言ってしまえば最低な業者とかしてしまいます。手づくりの味でもなんでもなくなります。
一つ一つ機械作業するにでも、手づくりで目で確認して進めていくからこそ良い作品が出来上がっていくのです。そもそも自分の車だと思って作業しているので納得いくまで取り組んでいきます。
エンブレムを外して取り付ける際は、同じ位置で尚且つ、【綺麗】に戻すがポイントです。
食べた食器は綺麗に洗うからこそ次にその食器を使えます。
同時にウィンドウガラスの仕上げの際は【綺麗】に外窓だけでなく内窓の汚れも拭き取ります。窓は外から・中から両方綺麗で初めて窓の見る視界の役割を果たしていきます。
もうどの角度からでも見てください^^
メチャクチャな角度で見てもメチャクチャ綺麗です!
最後に、いつも本当にお世話になっており有難う御座います。
かゆい所に手が届く仕事で今後とも頑張りますので何卒よろしくお願い致します。