Honda FIT cleaning①

11月に突入し、寒さも増し所々で雪も降り出してきております!!

HPの更新も出来てませんでしたが、毎日多忙に作業しておりました^^

皆様のお車は冬の準備はお済でしょうか?今年もあっという間に終わりそうですね・・^^:

今回は車内クリーニングでも最も厄介なカビ臭のお車が入庫です。

カビ臭と言うのは原因をつきとめない限りクリーニングをしてもまた同じ状態になるのが大半では御座います。

今回は座席・フロアを外し車内の床に溜まってた水の原因をひとつ、ひとつ潰していく作業となりました。

車内のコーキングが開いて、錆が浮いてきております。フロアも水分をかなり含みカビの臭いが染みこんでしまってます・・

ここはフロア新品取替での処置になりました。まずこの劣化したコーキングの処理からです。

先ずは錆止めを処置します~~:下地処理になります。

錆止めを乾燥させ、シッカリと開いた部分にコーキングをして隙間をふさぎます!!

※事故などのお車も特にこういった現象がおきやすいので購入の際は注意が必要です。

フロントから当って無くてもリヤ側にもリスクは御座います。

リヤ上部のワレ、車内の開きはひとまずOK^^

次に考えられる下廻りの点検になります。これは以外に見落としがちになるポイントの一つです。

やはり、錆で朽果てておりました。ここまで酷いとアンダーからも水の浸入は0ではないですね^^:

フレームまで防腐剤を入れ込みフェンダーライナーまで丹念に施行していきます!!


まず、ルームクリーニング前の処置を完了させていきます。

直ぐにクリーニングに取り掛かれないのがこのカビ臭の難しい部分でもあります!